B4早野です。
先週の土曜日は東成区役所で井戸端会議が行われました。
僕は3回目の参加でした。
回数を重ねていくほど、参加人数が増えているように感じます。
以前参加された方からの紹介という方が数人いらっしゃいました。
中には東成区のホームページを見て参加されたという方も。
人数が減るどころか増えていくというのは、それだけ地域や子ども達のことを考えておられる方が多いということなのかなと思いました。
さて、今回の会議で話し合われた内容の一部を紹介しようと思います。
・学校の参観には来るけど、その後の懇談には参加されない保護者の方が多い。
ふと自分の小学校の頃を思い出してみました。
参観には全て母親が来ていました。父親が来たのは幼稚園の父親参観ぐらいです。
確か午前中に参観があったと思います。終わるとお昼ご飯を作るために先に家に帰っていました。
僕の母親は懇談に参加していなかったみたいです。
自分の子どもだけを見ているから、懇談には行かない。
行かなくても後日に懇談の内容をプリントで配られるから行かないのでは
今ではメールがあるので、懇談の後に参加した人から情報を得る
進路関係等の重要な懇談なら参加者が増える
興味のある内容なら参加するのでは
お茶とお菓子を用意する
というような意見がありました。
人によっては用事があって行けないのか、ただ行かないだけなのかというのはわからないですね。
難しいなぁと思いました。
子どもの問題というよりは、保護者の問題といった内容でした。
・運動会に来る保護者は、自分の子どもばかりビデオに撮って、
演技が終わっても拍手しないことが多い。
また自分のことを思い返します。確かにビデオを撮っているときは拍手はできないと思います。
でも演技が終わったりすると自然と保護者側から拍手はあったのは覚えています。
最近では演技が終わったら拍手するようアナウンスも流れるほどらしいです。
最近の小学校や中学校の運動会の現状を聞いて驚いた内容でした。
東成区の井戸端会議では、自分が小学生や中学生の時を思い出しながら話を聞くことが多いです。
その中で、今と昔の違いというものをぼんやりとでも発見できたらと思っています。
また、僕が親になった時、自分の子どもや地域にどう接すればいいのかということも考えてしまいます。
これからの人生の勉強にもなりますね。
次回は会議の様子を写真で紹介できたらと思います。
テーブルが面白い形をしているのでぜひ見てもらいたいです。
次回は8月8日(土)10時からです。
淀川の花火大会の前に、ちょっと参加してみませんか?
2 件のコメント:
僕も自分の経験と照らし合わせながら参加していました。
早野君が挙げてくれた話以外でも
・学校で忙しいからといって生徒と一緒に給食を食べない先生
・電車における野球のシューズの話
など
時代と共に社会が変わってきていることを目の当たりにします。
一方、電車の忘れ物の話とかを聞くとまだまだ世の中いい人も居るなぁと心温かくなりました。
東成区の子育て井戸端会議に参加、ありがとう!
昨年度からはじまった井戸端会議に今年は現役の大学生たちが参加してくれています。
しかも、地域のおばちゃん、おっちゃんに交じってしっかりと井戸端話にはまっている…。
すごいことやと思います。
ひさけんブログをのぞかせていただいて、しっかりとその様子がわかりました。
ほんまに井戸端会議ってやっぱり万能!
子育てにかかわっている人たちだけでなく、いろんな立場の人が集まり、それぞれがそれぞれの中で何かを学び、また、何かをひとに伝える場となっている近頃…。
これからのまちづくりの貴重な資源ですね。
学生井戸端会議などもオープンしていただければいいかもですね~。
ひさけんのみなさん。
やっぱりヒサセンセは凄いね~。
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