B4早野です。毎日暑くて溶けそうですね。
先週の土曜日は東成区の井戸端会議でした。
久研の参加者は、
M2:中垣さん
M1:福田さん、中島さん、正岡さん
B4:早野
計5人です。
今回は会議の前に少しだけ写真を撮ってみました。
毎回多くの人が来られるので、テーブルとイスがたくさん用意されます。

写真に納まりきらないほどの数ですね。(撮り方が悪いだけです。すみません。)
それにしても、変わったテーブルの形してませんか?
近くで見てみましょう。
こんな感じ。

色々な使い方が出来そうなテーブルの形です。
ちなみに色は2色です。
開始時間が近くなるにつれて人も集まってきますが、みなさん恥ずかしいのか、久先生の近くには座られません。

やがてほぼ全ての席に人が座り、会議が始まります。
ではでは会議の内容を紹介します。
・あいさつをしない子ども
「ありがとう」とかのあいさつがない。
親の育て方(しつけ)が良くなかったのか?
僕は最近店で買い物をした後、店員さんに「ありがとうございます」と無意識に言っている時があります。
言ったときに、「今、ありがとうって言ったなぁ」と気付くぐらいです。
バイト先でお客さんに「ありがとうございます」と言っているからでしょうか?
クセになってるのかな?
でも別に言って嫌な気持ちになることはなく、むしろスッキリというか、そんな感じになります。
近所の人と店の店員さんとでは違うのかもしれませんね。
僕も近所の人にあいさつしない時期がありました。
その原因は何かなと思ってみたら、多分恥ずかしかっただけなのではないかと思いました。
・東成区と生野区は、東大阪に負けず劣らずの中小企業のまち
これは今回初めて知ったことなのですが、東成区と生野区合わせると約4000もの会社があるそうです。
(ちなみに東大阪は約6000)
東成・生野の会社が紹介されたパンフレットを見せてもらうと、世界を代表するような会社もありました。
誰にも、どの会社にも負けないものを持っている会社というのはとても魅力的だなと思います。
ものづくりの製造工程を見るのは楽しいという話がありました。
確かに、たまにテレビでやっているお菓子の製造工場の特集とか、ついつい見てしまいますよね。
東成区には、そんな日常生活で必要不可欠なものを製造している工場がたくさんあります。
それら独自の技術をアピールできたらいいなという意見がありました。
工場側にとって、作業に支障が生じないのであれば、見学してもらうのもいいのではないかと思います。
自分たちの仕事に興味をもってもらえたら、働いている人たちも今まで以上にやりがいを持てるようになるかもしれません。
これまで就職活動をしてきた中で、中小企業の社長さんは活気が溢れているというか、積極的だなぁという印象を僕はもっています。
例えば合同企業説明会で、中小企業の社長さんは自ら参加することが多いように感じました。
部下を大切にし、ともに会社の発展のために頑張っているんだという熱意を強く持っていると僕は思いました。
今回の井戸端会議では、ある方が上記のものづくりについてとても熱心にお話されていました。
東成区を誰よりも愛しているかのような説得力のあるお話に、僕は終始頷きながら聞いていました。
そんなわけで、比較的ものづくりの話が多かった今回の井戸端会議でした。
でも全く子どもとは関係ないわけではなかったと思います。
ものづくりのまちという東成区の魅力を子どもたちに知ってもらうことも大切だと思います。
会議の内容を上手く伝えるというのは難しいなと思います。
実際に参加してみたほうが、会議の魅力を感じることができるのではないでしょうか。
次回の会議は9月12日(土)午前10時から、東成区役所で行います。
話は変わりますが、今年も久研に3回生の人達が加わりましたね。
これからの久研の活動にドンドン参加してもらえたらと思います。
早速ゼミ旅行に参加する人もいるということで、一緒に楽しみましょうね。
今日はBBQの話し合いをした後、研究室の大掃除をしました。
キレイになってますよ~
特に本棚とか。
ではでは、楽しい夏休みをお過ごしくださいませ。