どうもこんにちわ、M1のあっつ~です。福ちゃんの豊後高田編に続きましてその次に訪れた杵築市の城下町についてお話させていただきます。
豊後高田からこれまた特急に乗り、JR杵築駅へ。この写真は夜の杵築駅
杵築に着き、いざ城下町へと思って道を曲がってみたらなんと壮観なり。
坂をのぼりつつ昔の町並みが残る城下町を堪能しました。
坂の上からの風景。昔の人たちはこのような風景をいつも見ていたのだろうか。
そのまま残っているので塀はこのようになっています。
武家屋敷の塀もそのままで、観光客もそんなに多くなかったです。
こちらは杵築城下町最大の武家屋敷。ちなみに武家屋敷は中間たちの住む長屋門を含めて武家屋敷と呼ぶそうです。屋敷だけではないということですね。
最大とあって、回遊式庭園もなかなかのものです。
屋敷内の湯殿。真ん中に排水溝の役割をする溝があります。ここで髪が詰まるといけないので当時は敷居を引いて風呂に入ってたそうで、風呂に敷く敷居、それが風呂敷の語源となっています。
左はタンス、右は布団入れ として扱われていました。左のタンスの上に竹ざおが見えますでしょうか。昔はこれをタンスにの取っ手に引っ掛けて運んでいたことから、タンスは1竿2竿…と数えられるようになっていたそうです。
等の様々なことを、この事務の方が丁寧に教えてくださいました。ちなみに、ふすまは部屋と部屋の間に段差がない場合に、障子で下の方が木目になっているものは段差があることを表しているそうです。
この×模様は、女中が屋敷主を送り出す際に、帰りを待つ…という意味で松が入っています。
杵築城下町は間に谷があり、杵築城はやはり山の先端にありました。地形から環境を読み取るという観点から金沢城と同じような形状になっているとわかりました。
これは谷に下りてみたところです。残念なことに、公道が走っていました。周りは城下町の雰囲気をかもし出しているのに。ど真ん中に公道が走っている風景も新鮮でしたが(笑)
これは南側の城下町。ここで住んでいる人の住居が多く見られました。犬の散歩している人もちらほら…
まっすぐみても塀がそろっていて、観光地化されておらず人が少ないため、壮観でした。
安全モデル地区でもあるようです。
これは一般道から杵築城下町に入るところに、城下町の関所をみつけました。昔はここを通って城下町に入ったりしていたんでしょうね。
何より驚きだったのは、この城下町地区の中に市役所があったこと。市役所まで城下町の雰囲気のまま使ってます。 福ちゃんは、市役所ここで決定ですね(笑)
大分駅に着き、電車を待つまでの間、大分名産であるからあげを食べました。
写真は湯布院駅
1日目は湯布院に行き、カントリーフラミンゴやまなみという所で温泉浸かって泊まりました。ここのおばちゃんがとってもいい人で、ずっとお話していました。
次は安心院や湯平に行ってみたいと思いました。
大分はまちとしてとてもおもしろく、そして何より人が優しい!!アクセスは確かに大変で、電車も1時間に1本とかざらでしたが、将来、ここでなら住みたいとおもえるような町が多かったです。
また、2日目については後日書かせていただきます。
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