2009/03/31

お世話になりました。。。

最後に。


                                      ヤ マ ネ です。

がっきー、井階くん、
21日はありがとう。
最後にイイ思い出ができました。


とうとう久研卒業しちゃいました。
久研に配属になって約4年の月日があっという間に過ぎました。
早かった。

僕が3回生の時は(前の)研究室の扉が非常に厚く感じられ、先輩もかなり遠い存在でなかなか入りにくかった。
今では、まちあるきや学祭と3回生から早く溶け込める機会も多く、久研の扉はいつも開けっ放しぐらいのオープンになったと思います。

4回生になって、本棚にはさまれた、狭い研究室に通う日々が・・・。先生の座席が近すぎて緊張したこと、日直の2人だけの研究室はまだ不慣れで、何をしていいのかわからないのとで、時間が過ぎるのがとても遅く感じた。 当時M2の川上さんやハコちゃんたちと仲良くなり、研究室に行くのが楽しくなった。このとき、エビちゃんとはまだ仲良くなかったけど。(笑)

今となっては幻の1階のロフトのある研究室は今でも鮮明に覚えている。入った瞬間に漂う独特のにおい。ボロボロなソファー、天井高の高い空間、天日干ししてない湿った布団のあるロフト。当時のM1の清水さんや森元さんがいる時に申し訳なさそうに入ってごみ捨てをしてたっけ。(当時はすごく怖くて、いや怖いと思っていて、オーラが出ていた(笑))そんな部屋で、卒論直前はみんなで戦っていた。 もちろんひんやり布団のロフトでも寝たし、先輩たちとポロやスワンに晩飯食べに行ったり。

M1になり新しい研究室になって、広くなり、ディスカッションやプロジェクターを使った発表等が自由にできるようになった。まちあるきや学祭などの企画もして、研究室の活動の幅が広がった1年だった。

M2になって更に活動は広がる。HR、学際の準備・当日、誕生日パーティー、打ち水準備、鍋パ、コンソーシアム、クリスマスの天龍冊子作り(笑)、などいろんなことを研究室でやった。さっきの話じゃないけど、研究室外のいろんな人が出入りしてたように思う。せいじんが引っぱるホヅプロやみきちゃん発の天龍PJ。それがきっかけで外の活動に参加し出した人も多い。
研究室の雰囲気、活動もかなり変わったな~が正直な感想です。


そんな研究室で代々の先輩たちを見習いながらも、
僕は僕なりに、なにかこの研究室でやり遂げた、残せたように思います。
その想いが届いていたら幸いです。

研究室という場所が好きだし、そこで共に過ごしたメンバーも好きだった。
そこにはいつも笑顔?があったし、楽しいこと?が……あったハズ。いや、ありました(笑)
うるさいくらい賑やかなときも。あさぴん!!(怒・笑) 
いろんな人と研究室だけでなく、帰り道や駅、電話でも熱く語ったこともあるし、共に作業した思い出がたくさん。
僕もメンバーから刺激を受け、とても勉強になり、成長することができました。



最後に4回生から先輩たちに恵まれていてよかった、とよく言われたけど、
こちらこそ活発で個性的な後輩に恵まれてほんとよかったと思います。

「ほんと、ありがとう!」

「もちろん、M1の3人もありがとう!!」
「同期のM2もありがとう!!!」

がっきーと同じく、
学祭や卒論・修論間際のチームの団結力、僕もとても好きです。
昔やっていた、サッカーでの感覚と同じ。あの感覚はたまらない。
仲間がいるからこそあじわえる。
仲間がいるからこそ乗り越えられる。

これからも
このメンバー の繋がりを大事にしたいと思います。

また、しゃべりましょう、遊びましょう、騒ぎましょう!!!
寂しくなったら、研究室でがっきーと井階くんがハートのお茶碗片手に待っててくれるそうです。(笑)

同窓会はいつあるのかな?隊長、よろしくです。
まっちゃんまきで=3


それじゃあ、また会う日まで。


バイバイ 。


またな、だしけ!!!

2009/03/23

卒業したみんなへ・・・

みなさん卒業おめでとうございます。21日の飲み会は皆さん楽しんで頂けたでしょうか?オール組は朝6時まで約半日の長丁場でしたが、満足していただけたなら僕らM1は嬉しいです。

あの日はなかなかみんなとゆっくり話が出来なかったので、ここで僕の想いの丈を述べさせて下さい。

この1年間は、ひさけんにとってもそうだと思いますが、僕個人にとっても本当に特別な年。研究室に行けば大抵誰かが居て、くだらない話で盛り上がったり、アツい議論を交わしたり・・・研究室は僕のもう1つの家であり、みんなはキョーダイというか親というか子どもというか(笑)大げさな言い方かもしれませんがみなさんの存在なしでは、こんなに楽しくこの1年を過ごせなかったでしょう。 (まるで卒業生の物言いですが笑)



思えば去年の今頃、まだM1になったばかりで4回生やM2の皆さんともあまりコミュニケーションを取れていませんでした。4回生のみんなとはプレゼミで少し顔を合わせた程度で、僕の名前を知らない人もいたと思います。M2の先輩に対しても、当時はまだ易々と近寄れない感じで、ビビッてる部分もありました。これからM1として研究室を引っ張っていくのかと思うと不安でいっぱいな日々。研究室全体としてもまだ少しピリピリした雰囲気で重さも若干ありましたかね・・・。


しかし、そんなある日・・・こんな提案が出ます。「久研のブログを作ろう。」 僕はこのときからひさけんは少しずつ変わり始めたんじゃないかと思っています。
その流れで次はHRが生まれ、そしてまちあるき・・・。みんなと一緒に何かをする機会がグッと増え、その中で今までのひさけんにはちょっとなかったある種の団結力というか、はたまた友情にも似た仲間意識が生まれてきたんじゃないかと思います(今までそれがなかったって意味じゃなくて)。その影響か、ひさけんで行う飲み会の数が増えたこと増えたこと。毎月1回以上はやってましたね。僕はそれが毎回楽しみで仕方なかった!

みんなとの思い出は本当にたくさんありますが、僕の1番はやはり学祭。これをなくして僕は今の僕を語れません。成功までの道のりはなかなか大変だった部分もありましたが、全体に指示させていただいた僕にみんながかけてくれたアドバイスや叱咤激励の言葉は、今もそしてこれからも大切にしたい言葉ばかりです。本当に大事なことをみんなは教えてくれました。


そんないろんなことがあったみんなとのひさけんライフも遂に終焉を向かえ、これからは僕ら新M2、院生として残る新M1、新B4、そして夏に加入する新B3達と共に、また違ったひさけんライフを創っていきます。もちろん今まで作り上げてきたものも引継ぎつつ・・・。にぎやかだったみんなが抜けて不安もありますが、今はそれ以上に今年はどんなものにしてやろうかなんて楽しみも感じてます。他研究室からもM1が来ますし。  なにかあったらこのブログで必ず報告をするので卒業してもたまにはチェックしてくださいよ~?

では、長々と書きましたが僕もそろそろ次のステップへと進むとします。就活・修論・・・今から考えただけでゾッとします(笑) 皆さんも社会人1年目で大変だと思いますが、くれぐれも体には気を付けて頑張ってください。そして何かにつまずいて立ち止まった時はまたいつでも帰ってきてください。ひさけんはいつでも迎え入れる体制を整えています!そのときはまた酒でも交えてしゃべくりましょう!

今まで本当にありがとうございました。そしてこれからもヨロシク。

ではマタアイマショウ。Bye-Bye!!
                              がっきー

2009/03/04

メイド・イン・オーサカ(仮)

いかいです。
なが~い春休み如何がお過ごしでしょうか?

突然ですが、
メイド・イン・トーキョーという、まっ黄色の書籍をご存知ですか?



内容(鹿島出版会より)
世界中の都市と比較しても、明らかに異質な風景をつくり出している都市、「東京」。 この異質性は何なのか?建築的な意図とはかけはなれた所でさまざまな状況に愚直なまでに応えてできあがった「建築家なしの建物」たち。徹底的なフィールドワークにより採集された70に及ぶ建物がつくり出す「メイド・イン・トーキョー」な風景は「東京の都市的特質」を見事なまでにリアルに描き出している。


ホームページ:http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/madeintokyo/mit.html


という、有名建築ユニットのアトリエ・ワンが、一見すると醜く批判されるようなダメ建築(建築的な構成の美学や形式に捕らわれることなく、周辺環境やプログラム等の条件への愚直な対応を優先させた建物)を肯定的に捉え、ガイドブック形式でまとめたユニークかつ、マニアックかつ、くだらなイィ本です。

HPまたは書店にて書籍を見てもらった方が分かりやすいです。(注:近大の図書館には置いてません。)

で、

これに関して、ひさけんOBである羽田サンから「これの大阪ver.を探さない?」という提案が前々から挙がっていました。

そこで急遽なんですが、その第1回目のミーティングを3月15日(日)に開催します。

ハッキリ言って内容に関しては、あまり決まっておらず、最終的にどうなるのかや期間なども全く未定。

なので15日は、そういった今後のプランなんかを話し合う予定です。


参加者は今のところ、ひさけんOBの羽田サンと清水サン、M2の山根サン、M1井階。
場所は研究室を予定してますが、少人数なら外で行うかも・・・。


興味ある人、参加したい人は
HPを覗くor本を読む⇒コメントor井階に連絡ください。