2009/11/25

九州横断旅行:大分県杵築編

どうもこんにちわ、M1のあっつ~です。福ちゃんの豊後高田編に続きましてその次に訪れた杵築市の城下町についてお話させていただきます。
豊後高田からこれまた特急に乗り、JR杵築駅へ。この写真は夜の杵築駅


杵築に着き、いざ城下町へと思って道を曲がってみたらなんと壮観なり。


坂をのぼりつつ昔の町並みが残る城下町を堪能しました。


坂の上からの風景。昔の人たちはこのような風景をいつも見ていたのだろうか。


そのまま残っているので塀はこのようになっています。


武家屋敷の塀もそのままで、観光客もそんなに多くなかったです。


こちらは杵築城下町最大の武家屋敷。ちなみに武家屋敷は中間たちの住む長屋門を含めて武家屋敷と呼ぶそうです。屋敷だけではないということですね。


最大とあって、回遊式庭園もなかなかのものです。


屋敷内の湯殿。真ん中に排水溝の役割をする溝があります。ここで髪が詰まるといけないので当時は敷居を引いて風呂に入ってたそうで、風呂に敷く敷居、それが風呂敷の語源となっています。


左はタンス、右は布団入れ として扱われていました。左のタンスの上に竹ざおが見えますでしょうか。昔はこれをタンスにの取っ手に引っ掛けて運んでいたことから、タンスは1竿2竿…と数えられるようになっていたそうです。


等の様々なことを、この事務の方が丁寧に教えてくださいました。ちなみに、ふすまは部屋と部屋の間に段差がない場合に、障子で下の方が木目になっているものは段差があることを表しているそうです。


この×模様は、女中が屋敷主を送り出す際に、帰りを待つ…という意味で松が入っています。


杵築城下町は間に谷があり、杵築城はやはり山の先端にありました。地形から環境を読み取るという観点から金沢城と同じような形状になっているとわかりました。


これは谷に下りてみたところです。残念なことに、公道が走っていました。周りは城下町の雰囲気をかもし出しているのに。ど真ん中に公道が走っている風景も新鮮でしたが(笑)


これは南側の城下町。ここで住んでいる人の住居が多く見られました。犬の散歩している人もちらほら…


まっすぐみても塀がそろっていて、観光地化されておらず人が少ないため、壮観でした。


安全モデル地区でもあるようです。


これは一般道から杵築城下町に入るところに、城下町の関所をみつけました。昔はここを通って城下町に入ったりしていたんでしょうね。


何より驚きだったのは、この城下町地区の中に市役所があったこと。市役所まで城下町の雰囲気のまま使ってます。 福ちゃんは、市役所ここで決定ですね(笑)


大分駅に着き、電車を待つまでの間、大分名産であるからあげを食べました。


写真は湯布院駅
1日目は湯布院に行き、カントリーフラミンゴやまなみという所で温泉浸かって泊まりました。ここのおばちゃんがとってもいい人で、ずっとお話していました。
次は安心院や湯平に行ってみたいと思いました。

大分はまちとしてとてもおもしろく、そして何より人が優しい!!アクセスは確かに大変で、電車も1時間に1本とかざらでしたが、将来、ここでなら住みたいとおもえるような町が多かったです。

また、2日目については後日書かせていただきます。

2009/11/18

九州横断旅行:豊後高田編

M1福田です。

11月8‐9日の間でM1あっつ~と一緒に
春に使った『西日本パス』を利用し伝建地区を巡る旅に行ってきました。
今回は地域を絞って、九州横断してきました!!

春の記事も良かったらどうぞ
http://hisaken2008.blogspot.com/2009/06/blog-post_29.html

初日、まず向かったのは大分県豊後高田!!
昭和ブームの中、知っている人もいるかと思いますが
古きよき「昭和のまち」宣言を日本で初めてしたまちです。



豊後高田が面白いのは初めからではありませんでした…

湯布院・別府など観光資源が多い大分県の中でも
「1番のおちこぼれ」と称される場所でした。

そんな豊後高田が「昭和のまち」宣言をしたのは2001年です。
当時のキーワードは4つ挙げられます。


パラペットと呼ばれる後から建物の正面に付け足した”化粧”をはがし
看板からプラスチックを排除し昔の雰囲気をだす
「昭和の建築再生」






2つ目
博物館に飾るほどの貴重さや希少さはなくとも
それぞれの店にとってかけがえのないお宝を展示する
「一店一宝」



実際に触れる所もあります





テレビの上の機械は何か分からなかったので、
通りすがりの人に聞いてみるとポップコーン製作機らしいとのことです

どの宝も大事に使われていたことがよく分かるすごい一宝でした。


そして3つ目
大手量販店にはないその店独自の商品を提供する
「昭和の商品再生」
なつかしいラムネ瓶

鯨カツとコッペパン お店の人が見当たらないと思ったら
隣の喫茶店にいるから声をかけてとの張り紙が




最後に
もてなしの”心”を持った当時の商人ありかたそのものを復元しようという
「昭和の商人(あきんど)再生」
あっつ~が左手に持っているカツを2人で買ったら
別売りのポテトを山盛りサービスで付けてくれました

道端で、お手製の漬物を売っていたのでお土産に1つ購入。

話を詳しく聞くと、向かいの電気屋の奥さんが
1年間分漬けておいて、小出しで売り出しているとのこと。(すごい!!)



以上の取組みにより、人が歩いていることも珍しかったまちに
今では平均15台(多い時には30台もの)の観光バスが来るとのことです。

しかし、決して簡単にたどり着いたのでも
たまたま時代の流れに乗ったのでも無いとの事。

10年という長い年月をかけて
自分たちのまちを徹底的に研究し
『まちにあるものを活かしたどんな取組みなら受け入れられるか』
を地元の商業者と商工会議所の人達(スタートは5人)が中心となって
豊後高田という存在を隅々まで検証して辿り着いたとの事です。

現在も地元の主婦の方々がボランティアとして
何を目的にどこから豊後高田に来たのかを分析されていました。

今回豊後高田で一番に感じたことは
地元の人がノッているまちは本物感が違うということでした。
モノが良くても人の心は動かない。
やはり、人が地域・雰囲気を作っているのだと思いました。

何気なく訪れたまちが
何度でも訪れたい
大好きなまちになりました。

エゴブロ ~戦績紹介~

M1福田です。

朝4時起きを目指してから約1週間が経ちました。
戦績と思うことを紹介します。

3勝4敗2分…

4時起きを勝ち
5時半までに起きることが出来れば分け
6時以降で負けとしました。

数字だけをみると微妙な感じもしますが(汗)
感覚の中では多くのものを得ている気がします。

この前紹介した本とも内容が重なる点もありますが…
・午前中の方が作業がはかどる
・1日を長く感じる
・人が少ないので集中できる
・朝起きる為に、前日夜にやることリストを作るので優先度がはっきりする
 (やはり僕は何か目的がないと起きられませんでした)
・そのため無駄な時間が減る
・多少寝坊しても、それでも今までより早い時間である
・起きるために規則正しい生活になった
・朝ご飯を食べるようになった

これはもっと感覚的なことですが…
・目覚ましのなる前に起きれそうな雰囲気もでてきた
・朝起きるのは早くても遅くてもしんどさは一緒

※ちなみに負けの時の罰金100円(すでに400円 泣)の使い道は
 なにかsemiの為になる物に使うことにします。

貯まらないよう頑張ります(笑)

2009/11/11

人間は他人が変えるものではない自分自身が変わるのだ

M1福田です。

冒頭の言葉は
春の西日本横断旅行の時に倉敷で買った
星野仙一さんの一言集カレンダー11日付の言葉です。
今の僕の気持ちにぴったりだったので紹介しました。

というのも10月の過ごし方について
自分なりに反省すべきところがあったからです。
東大阪蓮のフェスタ

井高野ピクコミュ

近大学祭


物凄く充実はしていたのですが、
自分の為の時間はほぼない状況でした。
しかし、それは忙しいからではなく
自分の1日の生活がうまく回ってないからだとも思っていました。

10月を振り返りながら
時間は無いと嘆くものではなく、自分で作るものだと気づかされました。

特に、M2や社会人になってからはおそらくもっと時間がなくなると思うので
自分の時間の作り方を今のうちにライフスタイルとして定着させようと思います。

そんな時にふらっと本屋さんで見つけた
「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす
に僕が思っていた事に近い事が書かれていたので実践していきたいと思います。



最後に元楽天監督野村克也さんの言葉も引用させて頂きます。


心が変われば態度が変わる


態度が変われば行動が変わる


行動が変われば習慣が変わる


習慣が変われば人格が変わる


人格が変われば運命が変わる


運命が変われば人生が変わる


「野村ノート」出版:小学館 より引用



小さな積み重ねから人生を変えるために
まずは4時起き!頑張ります!!!

2009/11/05

2009リンゴ星4日目


M1福田です。

売り切りました。

3日目の手ごたえでもしかするともしかするぞ
という感じもあったのですが
最終日買い足し分+4日分の仕入れを実質2日半で売り切りました!!!

まずは4日目レポートです。
天候にも恵まれ平日にも関わらず、お客さんの数もまずまずのスタートとなりました

今日も各自おもいっきり楽しんでます。





砂糖とボンベの補充をもってきてくれる井階さん。最高です!!

翔も大きな声で客引きをしてくれました

逆にこの姿のあっつ~は大きな声はいりません(笑)

リンゴ飴はやっぱり女の子に好評です。

買った後に写メを撮ってくれる人がとても多かった気がします。
制作部の人たちがクオリティーにも拘ってくれたおかげです!!

後はお客さんが食べ歩きしてくれるので、目立って
本館のほうでも2日目以降はかわいいリンゴ飴がうわさになっていたようです。

屋台の裏側。制作・売り子・買い出し組との連絡とバタバタしています。

ぴょん吉大量生産中



どんなに忙しくてもカメラに反応するのはひさけんの伝統です。

満も集客組で奮闘してくれました

いつもお世話になっている33号館事務の馬場さんと一枚
毎年ありがとうございます!!

3回生もいい顔してます。
ジョージと晃一は来年からの制作部のエース候補ですね。


杉本さんは4日目会計をほぼ完璧にこなしてくれ
かっちゅはサークルネットワークを活かして沢山のお客さんを連れてきてくれました


2009リンゴ星も終盤
エース早野が最後の大作と共に得意の習字で完売御礼のポスターを作ってくれます



本当に嬉しそうに持って帰ってくれました

そして最後の1つはおとなり岡研の男の子が買ってくれました。

そして最後に恒例の集合写真+α



同期のOBのわらわらとOGのミキティ・しょこたんが
初日の細野さん 一昨日の松崎さん
昨日のヤマネさん・あさぴんに引き続き来てくれました。
ありがとう!!!年末の飲み会もそろそろ企画しますね。







最高に盛り上がって楽しかった屋台も終わりです。
お店を出すということは、本当に大変な事で
天候をはじめ沢山のハプニングがあります。

その中で、いろんなドラマがあり
気づきがあり
それぞれ参加した人にしかわからない
収穫があったでしょう。

今年は2日目午前時点で正直厳しいと思っていました。

みんなの予想を超える頑張りで
毎日のように記録を更新して
想像だにしていなかった約1700本を売り切ったことは
これまでの人生の中でも大きな経験でした!!

本当に残念ながら
2次会のカラオケでは爆睡してしまいましたが
(すいません。体力の限界でした)
1次会後M1マサと僕が胴上げしてもらった時には
涙が出そうな位嬉しかったです。

みんな本当にお疲れ様です。

ありがとう



(おまけ)