2012/02/08

修士論文を終えて・・・。

M2高木です。
昨日、2月7日に修士論文公聴会があり、
長いような短かったような
6年間の学生生活に一区切りが付きました。
昼間からお酒に付き合ってもらい、また夜にも付き合ってもらった
みなさん、ありがとうございました。

打ち上げも行い、また自分の中ではそれなりの発表ができたため、
現在達成感に溢れています。つまり自己満足ですね。
数名の後輩からも「わかりやすかった」や「聞きやすかった」と
心がけていた発表態度に関する感想がもらえ、客観的に見ても
そこそこだったのかなと自負しちゃってます。

しかし中身の部分で勝負が出来なかったため、
ここで勝負するしかなかった、というのが実情です。
先生方にはそんなのもちろんバレており、
副主査の先生からは発表後鋭い指摘をされました。
分かりきっていることですが、調査・分析の部分があまりにも弱いということでした。

実際の所、8割方文献調査は前期中に終えていたため、いくらでもフィールドに出て
データを集める機会はありました。
しかし、いろいろな言い訳を付け放ったらかしにし、
結果自分の都合の良いようにデータを集めたため、
弱々しい結果しか出すことができませんでした。
自分のやりたいことをやったため後悔はありませんが、この部分だけが非常に心残りです。

そしてやはりいつも「公聴会ってあんな感じで良いのか?」と考えてしまいます。
カンペを読みながらのプレゼン、質疑になってない質疑(人の事を言えませんが。。。)
時間を守らずグダグダ話す。
修士まで来てそんなもんなのか?と思わずにはいられません。
学校のレベルが・・・とか言う人もいるかもしれませんが、
だからこそもっともっとそういう所にこだわらないといけないのではないかと考えます。
そんな生産性の無い事を続けた先に何があるんでしょうかね。

いろいろな事を言いましたが、公聴会において生産性のある先生方に
修士論文を審査していただけ、非常に幸運であり光栄です。
そんな先生方に指摘頂いた点を中心に修士論文を修正したいと考えています。

最後になりますが、サポートをしてくれた後輩たち、
同期の平田くん、景観研の西川くん、ありがとうございました。
また飲みに行きまっしょう〜♪
ではでは♪~(´ε` )

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