2010/12/30

近況報告

気づいたら12月でした。
どうもM1高木です。

師走なこの頃をいかがお過ごしでしょうか。

今回は第二回ピクコミュです。

いきなりですが、みなさんは秘密基地を幼い頃に作ったことはありますか?
僕はあります。公園ではなく高架下の草が生い茂ったところで作ったことを今でも覚えています。
しかし今はどうでしょうか。あちこちで物事が禁止され、公園でも遊ぶ事が禁止され、
遊びや遊び場というものが変化してきています。
子供たちは「公園」のみを居場所として認められ、禁止された中で遊ぶことを強いられています。
でも、本来遊び場というのは街全体であり、街で遊びを作り出す事で街を知り、そこから愛着が生まれるのではないでしょうか。

そういった事から今回のテーマは
「未来公園~もしも小学生が公園を作ったら~」と題して、
自分たちで「遊びを作る」事を考えてもらい、街全体が遊び場だという事を知るきっかけづくりを仕掛けました。

今回はM2福田さんと僕とB4阪口くんが中心となり研究室全体で企画・運営を行いました。

具体的な内容としては公園を舞台に廃材を利用して遊具を作ってもらい、その後実際の公園で作った遊具で遊ぶというものです。
遊ぶ公園はこちらが指定したいくつかの特徴的な公園の中から
各チームで選んでもらいました。

まずは説明です。


今回、司会進行は僕がやらせて戴きました。

本来なら一度街歩きをして、みんな話せる程度仲良くなってから
遊具作成に入りたかったのですが、時間の都合上無理でした。
代わりにチーム名を考えるグループワークで補えるかと思ったのですが
少し硬さが残ったままでした。
このグループワークをもっとアイスブレイク中心で考えれば
もう少しうまくいけたかもしれません。今後の課題です。


そして遊具作成です。
大学生や他の子達との協力して作って貰うのが目的でもあったので
道具の数はあえて少なめに用意していました。



お昼休憩をしてから外へ実際に遊びに行きました。


各チームが作ったものをチーム毎にローテーションして遊びました。


最後に場所を「公園と団地の広場」とした
チーム対抗の遊びをしました。


その後体育館へ戻り、学生からと先生からの総括で閉めとしました。


そしてお待ちかねの打ち上げです。
いつもお世話になっている地域の方々も参加して戴けました。



この後あんな悲劇が起こることを誰が想像できたでしょうか笑
その話はまた後日・・・。


振り返る度に達成感を噛締めます。
参加してくれた子たちも「とても楽しかった、来年も絶対やって」と
言ってくれ、決して自己満足で終わらなかった企画でした。
反省点も多く見つかり、早くも「来年はどうしてやろうかな」と
わくわくしている次第です。

企みを一つあげるとすれば
来年はもっと人を巻き込みたいと考えています。


それではみなさん良いお年を!!

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