2009/07/01

読書は1冊のノートにまとめなさい

M1福田です。
本の紹介します。


(写真:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491849/nomurakia-22/ref=nosim/)

書店に並んでいて気にはなっていたけど読んでいなかった本を最近読みました。
きっかけはゼミ室での井階先輩との会話から。

『本から得た知識を何処にストックすればいつでも引き出せるのか』
だれもが抱える悩みどころではないかと思います。

しばらく話した後、付箋を買いに生協へ行った時にたまたま平積みしてあったので
迷わず購入しました。
(僕の本の購入動機なんて狙った本でなければたまたまばかりです 笑)

内容としては
記憶のストックや読みたい本を忘れない方法等
本との出会いからアウトプットまでのネタや
自分で物事を考えていく重要性が書かれていて
それらの方法に自分なりの工夫が加えられるような余地があって
中々面白い本でした。

前回の斉藤孝先生の

「考えているようで、成果がでなければ本当のところ考えていないのと同じ」

と言う指摘と同じように

「読んだのに残らなければ読んでないのと同じである」

という言葉はズシっときました。


「探本リスト」をパソコンでダウンロードして実践しながら読んだのですが
1冊の中からでも驚くぐらい読みたい本が結構たまります。
早速これまでword文書で保存してた分もこっちにまとめたいと思います。
また、研究室の棚に並べておくので自由に読んでください。

久先生が昨年紹介して下さった「日本語の作文技術」も紹介されていました。
こちらはなかなか難しい本ではありますが、
分かりやすい文章の書き方を法則化してくださっています。
読みたかったら、いつでも声をかけてください。


読みたい時・熱意がある時に本を読む。
大事なことだと思いました。


P.S
今友人から明日用のテニスボール30個手に入れました!!
久しぶりなんで、晴れて欲しいです。

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